記事015 おすすめ機材チェック
歌い手・DTM自宅録音で必須と言われるオーディオインターフェース。しかし実際何をする機械なのか知っていますか?オーディオインターフェースの中で何が行われているのか簡単解説。理解すると色々謎が解けるかも?USBマイクも説明しています。
こちらの記事は引っ越しました。
初心者にお勧めのオーディオインターフェース
今週の宿題
DACによる音の違いを感じてみましょう。
同じ曲を 同じヘッドホンで iPhoneとパソコンで 聴き比べてください。
もしオーディオインターフェースもお持ちでしたら+オーディオインターフェースもやってみましょう。
感想を140文字にまとめてtwitterにアップしてみると面白いかもしれません。(#SWKミキシング講座 のタグをつけていただければRTします)
厳密にはDACとヘッドホンアンプによる違いですが、かなり音質に差があるということが体験できると思います。
今週の耳トレの解答
今週の耳トレの解答はこちら!
正解:音源C
いかがでしたか?
4つの音源のボーカルパートの音量はそれぞれ3dBずつ異なっています。3dBというのは人間の「ちょっと」という感覚に近い値で、誰でも音量変化を感じ取れるのは3dBくらいからだと思っています。このトレーニングによって音量変化や音量バランスに対する感性を磨くことができるでしょう。
以下の画像は証拠写真。
左から以下のようになっており、一番右のVOCAL MIX(ボーカルまとめ)トラックのフェーダー位置が異なっています。
- メインボーカル
- ボーカルダブリング1
- ボーカルダブリング2
- コーラス1
- コーラス2
- コーラスまとめ(バス)
- ボーカルまとめ(バス)
ちなみに、解答にもなっていた「2番めに大きい設定」がちょうど良いと感じた音量でした。
ではまたお会いしましょう。沼へようこそ。笑
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ミキシングを中心にレコーディングからマスタリングまで手がけるマルチクリエイター。一般社団法人日本歌ってみたMIX師協会代表理事、合同会社SoundWorksK Marketing代表社員。2021年よりYouTubeチャンネル「SoundWorksKミキシング講座」を展開中。過去には音響機器メーカーTASCAM、音楽SNSサービスnanaのマーケティングに従事。
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