Presonus Quantum アップデートでのトラブル解決記

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自宅スタジオで愛用中のPreSonus Quantum、アップデートが来ていたのでアップデートをかけたらまたもやトラブル。解決はできたので、その記録です。

Quantum Universal Controlのバージョン確認からのアップデートが止まる、、、!

QuantumのコントロールソフトであるUniversal Control、アップデートが来ていたので、まずはUniversal Controlをアップデート。ここでは特にトラブルはありませんでした。

Universal Control
インストールされているバージョン:3.1.2.54970
現在のバージョン:3.1.2.54970
ご使用のバージョンは最新です。

現在のバージョンはこちら。3.1.2.54970。すごいバージョン名だなw

Universal Controlをアップデートして起動すると、以下のお知らせ。どうやら本体のファームウェアもアップデートが必要な様子。

ファームウェア(Firmware)というのはざっくりいうとハードウェア本体内のプログラム。パソコン側のプログラムは大概最新版にあわせて作られているので、ハード側も最新版に。ここでは[ファームウェアを更新]をクリック。

するとこのような画面になって、本体のファームウェアアップデートが進行します。パソコン側から本体側に最新ファームウェアのデータを送る、というステップですね。

が、ここで問題発生。

この画面のまま次に進まなくなった。。。30分くらい放置しましたが、このまま。さすがに時間がかかり過ぎなのでなんらかの問題が発生したと判断しました。

しかーし!

電源切るな、抜くなと書いてあると何もできません。おそらく、本体にデータを送り、本体からのリアクションを待っているような状態だと思われます。ここでおそらくリアクションが無いためずっと待っているのかなと。

データ送る→本体でアップデート(だいたい自動)→終了

というフローのデータ送ってから後でで止まっているなと(経験測です)。まぁ対策としてはもう一回やり直すのがいいの電源切りたいのですが、切って良いかの判断が難しい。本体でアップデートが始まってから固まると最悪。アップデートでは本体の中のファームウェアを消してから再度インストール的な動きになることが多いので、この消された後に電源切ると本体内にプログラムが無い、もしくは破損した状態になるので、まず起動しなくなります。

基本的にはアップデートで固まったらメーカーに問い合わせることをお勧めします。(元メーカーの人間からのアドバイスです、、、)

まずは再起動 からの謎アップデート停止 からの無事に終了w

しかし僕は待てない人間なのと、無駄に少々経験値があるので、まずはパソコンの再起動を試みることに。困った時の再起動です。

と思ったら、Universal Controlに再起動を止められました。ではとりあえずUniversal Controlを落としてみますか。。

Universal Control
ファームウェアは正常に更新されました。

で、Universal Controlを強制終了してみたらこのメッセージ。あれ?無事に終わったの?笑
それならそれでいいんですがww
取り急ぎOKしてみて、Universal Controlを再起動。

更新されていません。振り出しに戻ったw
ということで、状況としては、Universal Controlとしては終わったと思ったので、本体に終わったか聞いていたところでリアクションが無いので固まったのではないかと推測されます。で、結局のところ終わっていないので、再度ファームウェアアップデートを試みます。

はい、更新します!よろしく頼むよ〜

今度は無事に終了した様子。なんだったんだろうw
まぁパソコンは機械ですが、生き物なのでこういうこともありますよね。言われたとおりにケーブルを抜いて本体を再起動。この電源ケーブル抜くというのは地味に重要で、ハードウェアでは本体の設定を記憶している事が多く、電源を抜くのはこの記憶をリセットする意味合いがあります。本体設定に問題がなければ電源を抜かずとも成功することもありますが、ここは言われたとおりにしましょう。

再起動して無事完了していることが確認できました。めでたしめでたし。

最近はドライバ(ソフトウェア)側でアップデートを教えてくれるので、楽になりました。昔は定期的に使っているオーデイオインターフェースn会社のホームページをチェックして、最新版があるか確認しなければならなかった。。今思えば大変でしたね。いい時代になったw

ちなみにmacのバージョンは以下です。いい加減アップデートしたほうが良さそうですが、オーディオインターフェース、音楽制作機器のカテゴリでは、OSが出てからすぐに対応したドライバーが出ないことが多く、トラブルも多いので、すぐにOSを更新しない癖がついてしまいました。そもそもOSアップデート、そんなに必要としてないですし。。バグ修正だけ淡々とお願いしたいユーザー側心。
ま、でもそろそろHigh Sierraは卒業しても良いかなと思ってますがw

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